11月の下旬ぐらいから文豪とアルケミストと新潮社のコラボイベント「文豪たちと新潮社展」にいってきました。(lakaguさんで開催されました)
lakaguで開催された文豪たちと新潮社展の感想をちょろっと書きます。
私の場合文学知識0に近いのですが、少しちょろっと感想をかきます。
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新潮社×文アルコラボ展感想
私はとある日付けの11時に行ったのですが、結構人がいました。
年齢層はまばらで、文アルファンが大半。叔父様もいらっしゃいました。
受付はバーコードをピットするだけなのでスムーズです。
特典の文豪地図ももらえますよ💛
スペースも人で埋もれて並ばないと見れない感じ。
文豪たちと新潮社展は、空いているところを好きなスペースを見れるのですが人気のところは並んでみるようです。
文豪たちと新潮社展という文学館でもなかなかお目にかかれない文豪たちの「原稿」やお手紙が展示されていました。
文アルキャラだと、升目にそって、夏目漱石⇒芥川龍之介⇒菊池寛⇒文アル太宰パネル⇒太宰治⇒島崎藤村⇒有島武郎⇒佐藤春夫⇒二葉亭四迷⇒文アル二葉亭パネル
真ん中に谷崎潤一郎、逆に石川啄木、北原白秋のお葉書や原稿用紙がありました。(他は文アルキャラではない)
壁には文アルキャラの顔パネルと、プロフィールなどがちょいっと書いてありました。
ブース的には夏目漱石のスペースが多かったです。夏目のイラストだっけかな・・とか、夏目漱石のオリジナル原稿が可愛らしかったです。
特に人気があったのが、菊池寛と芥川龍之介スペース。めちゃくちゃ人が集まっていまいた。新文豪と噂される「久米さん」へのはがきです。
次に太宰の大きなパネルがあります。
パネルの裏には、はるきむらかみのサインが!?
文アルのだざいは写真を撮ると「俺がま~た輝いちゃってる~」ごとくお顔がw
そのパネルの裏には太宰の斜陽のお初の原稿をお目にかかれました。
しかも一段高かったような・・・さすが人気作家(みんな人気だけど)
なんとうか、赤と青ペンの力強い書き方が迫力があります。他の文豪と比べると力強い印象を受けました。
しかも上に坂口安吾の小説が!
インパクトに残ったのが、谷崎潤一郎のオリジナル原稿。漫画家さんじゃないんですけれど、文豪でもオリジナル原稿を作って書いている方がいる一人です(夏目漱石もそうみたいですが)
なんとういか、谷崎さんの原稿用紙「蛍光の黄色」的なド派手な原稿なのが笑っちゃいました。字もお耽美・・・いや、何といっても原稿用紙なんだよ。
なんか派手。これじゃあテンションあがりまくり↑↑
北原白秋は何言っても字が美しく、お隣の啄木は字が若い。力強いんだけれど、なんだか字が若くて可愛い。
二葉亭四迷さんなんですけれど、字が見やすくてきれいで丁寧。個人的にはこの展示会の中で一番綺麗な印象。一行開けて見やすいし、フリガナもふってあるし、性格のまじめさが表れている感じでした。
私の場合、先に二葉亭さんを見に行ったのでにまにましながらじっくり見ました。ほう・・
そのお隣にはパネルも。
ほう・・・でかいしかっこいい・・・はあ、つらい。
そのお隣には、ブックカバーやグッズなどもありました。ブックカバーものすごく可愛い。個人的にはくしゅーせんせいと斜陽が欲しい。
はあ、最初は1500円高いなと思ったんですけれど、良かったです。全くリアル文豪には詳しくないんですけれど、生原稿用紙を見れてハピネスな気分になれました。
原稿用紙にまるで魂がいるかのごとく力強く感動ものです。
また開催されるかはわかりませんが、次の機会があればまた見たいです。こういう好きな文豪たちをじっくり見れる機会はないので、また知識をつけていきたい。
そういえば、スーツを着たスタッフさんがぼそぼそ話しているのが聞こえたんですけれど、この本新潮社じゃないから複雑なんだよねとか、新潮社から出してたらうんぬんかんぬんブツブツ言ってて「( ゚Д゚)」って感じに・・・。次もあるといいな
lakaguの行きかた
余談ですがlakaguの行きかたを載せておきます。たしかラカグさんは新潮社の倉庫?だったらしくもし次の機会があればもしかしたらここで開催されるかもと期待して。
行きかたとしては、東京メトロ神楽坂駅徒歩1分ぐらいです。何口かは忘れたんですけれど、出て目の前にあります。
反対の赤城神社方面から出てしまった場合(私がそうで迷ったw)は、駅から出て赤城神社とは反対方面の道路にそって歩いておけばOKです(お店がいっぱいある方じゃない)
まっすぐ歩いていくと、
駐車場が見えて、すこし行くと、↑の写真の神楽坂駅にたどり着くので、そこにつけば後は駅の方面にまっすぐ歩くだけ。
あとはラカグにつきます。
ちなみに、ラカグより先を歩いていくと・・・
新潮社さんに着くよ!ちなみに、このあたり何にはもないのです(笑)
早く着きすぎてぶらぶらしてみるのもいいかも。文豪マップをもらったのでブラブラしようと思ったんですけれど、またいつかの機会に。