雪かきによる腰痛の対処方法を調べてみた

毎年雪が降るわけでないわが地方に雪が降って、雪かきをせっせとしていたわけですよ。

 

そしたら、めちゃくちゃ腰痛になってしまってこりゃ大変。普段運動をしないのですが、この腰の痛さは下手するとぎっくり腰レベル。

 

雪かきはそうとうの重労働なんだなと思いつつ、また雪が降るそうで雪かきをする羽目になります。

 

せっかく治った腰痛がまた再度雪かきで起きたら、次はぎっくり腰とかきちゃうでしょ・・・と危険信号がでたので、雪かきによる腰痛の対処方法について調べてみました。

 

腰痛対処方法や予防方法がありますので、雪かき前にやっておくと良いかと思います。

 

[quads id=4]

 

※本ページはプロモーションが含まれています。
スポンサーリンク

雪かきによる腰痛対処方法

 

『うわーやべー雪かきしないと!!』スコップで雪かきするぜ~

 

ちょっと待ったーーーーーー!

 

腰痛の対処方法をしてから雪かきしよう。

 

腹ごしらえをする

 

朝起きて雪が降っていた場合、すぐに外にでて雪かきするのは身体に負担がかかります。

 

まずは朝にしろ、昼にしろ、ご飯をたべて体に栄養元のエネルギーを付けます。

 

別にご飯でもパンでもせんべいでもなんでもいいですが。

 

体にエネルギーが入っていないと、体力の消耗も早いので体も疲れやすく、どうしても腰のような弱い部分にでちゃうわけですね。

 

準備体操をする

 

雪かきはかなりの重労働です。工事現場とかで働いている人すげえと思うぐらい、雪の重さが腰の負担になります。

 

腰痛は筋肉の硬直などでなりやすくなるので、少しでも体を柔軟にしておく必要があり、血行もよくなります。

 

腰の負担防止ともいいますね。

 

そのために、最初に準備体操をしておくことが、腰痛の対処方法になります。

 

NHKとかで朝ラジオ体操をしているので、それをしたり、適当にストレッチ(特に腰回り)を柔らかくして腰痛予防にしておきます。

 

水泳に入る前のストレッチみたいな感じですね。

 

雪かきの姿勢に気を付ける

 

腰に少しは負担がかからない姿勢があるみたいです。

 

姿勢としては、背筋を伸ばし、足を広げて股関節から上半身をおすもうさんのように折り曲げるとよいとのことです。

 

結局は痛くなる可能性もあるんですが、普通に腰を曲げてやる雪かきよりかは腰への負担は軽減できるみたいです。

 

雪かきの前は身体を温める

 

雪かきをすると熱くなってくるのですが、やる前はものすごく寒いです。

 

血流も悪くなるので、最初は手袋やマフラーなど厚着をしながら体を温めてから開始すると体にそこまでの負担がありません。

 

個人的には、手先が冷えやすいのでアームウォーマーなんかをしています。

 

 

手首が温められるタイプもあるので、色々探してみてください。

 

手首のやつだと、ホッカイロが入ります。個人的には雪かき用途以外には、パソコンするときとかによいと思います。

 

 

ドラックストアとかでも売っている場合があるみたいですが、売っていないところが多いので通販が便利ですよ。

 

雪かきしてくると体は熱くなってくるんですけれど、どうしても手先は冷たい場合があるので、こういうウォーマーやバンドがあると手先が暖かいので便利です(ホッカイロタイプは特に温かい)

 

ちなみに余談なんですけれど、この手首を温めておくと腱鞘炎にもいいみたいです。手首は大丈夫というかたは、足首タイプもあるみたいなので、足先が冷える人にはおすすめ。

 

雪かきをして身体が熱くなってきたら、マフラーなどは脱い方が脱水状態にならないので脱いじゃいましょう!

 

ということで、

 

水分をこまめに取る

 

雪かきをしてくると、汗をかいて脱水状態になるわけです。

 

特に冬は喉が渇きにくいので自分が水分不足に気づきにくいんですけれど、背中とかに汗をかいていれば身体は脱水状態になるわけです。

 

水分不足になると体力も落ちやすくなってきたり、風邪も冷やすくなるので、こまめに水分補給はしておくと良いですよ。

 

この時、冷水は腸に負担をかけて下痢とか起きやすく成ったり、体を冷やして血流がわるくなる可能性もあるので「白湯」がおすすめ。

 

体は熱いけれど、体内に冷水を入れると一気に冷えちゃうので身体を温める白湯やお茶などを飲むといいですね。

 

こまめに休憩をとろう

 

雪かきは面倒くさいので一気にしちゃおう~と思う方も多いですし、私もどうしても集中してしまうと『いつの間にこんな時間!?』という時があります。

 

ただ、休憩なしに雪かきをしてしまうと腰にも負担がかなりかかります。

 

あんな重い雪を1時間以上続けてやれば、それは腰が悲鳴をあげるわけですよ。

 

なので1時間程度したら、水分補給兼ねて休憩を取るとよいですね。

 

さ~雪かきをえっほえっほしますよ~。

 

雪かき後の腰痛予防のアフターケア

 

雪かきを無事に終了し、あ~疲れたと思いよっこらしょと椅子に座ってしまうのではないでしょうか。

 

雪かきが終わったら、腰を少しマッサージをしておくと筋肉の硬直予防になります。

 

お風呂につかり、お風呂の中で腰をもんでおくのも良く、血流を良くしておこうと良いですね。

 

個人的には、よくスポーツ選手が使う筋肉を柔らかくするクリームなどを塗っておくと、翌日の腰痛や筋肉痛を少しでも緩和することが期待できます。

 

個人的に筋肉痛になりそうなときは、そういうクリームを肩や腰に塗っています。

 

個人的にはスポーツ選手が使っているファイテンのクリームが気に入っています。腰や肩に塗っておくと、次の日の感じが違います。

 

[blogcard url="https://syumisuki.com/faitenmetacream/"]

 

自分の筋肉をマッサージできない人は、雪かきだでなく、色々な腰痛や筋肉痛のシュチュエーションに使えるのでおすすめ。

 

そこまで値段も高くないので、1本持っておくと便利ですよ。特に運動不足の人!

 

雪かきで起こる腰痛の他

 

雪かきで腰痛になるんですけれど、他にもこんなことが起こりやすくなります。

 

・筋肉痛

・ぎっくり腰

・椎間板ヘルニアが悪化

・肩こり

 

腰痛になる人は、多分肩こりとかもひどくなります。

 

ストレッチをしたり、マッサージをしないと血流が悪くなり筋肉硬直して腰痛だけでなく、ぎっくり腰になります。

 

ぎっくり腰になるとかなりつらいので、まずは雪かきをするまえはストレッチをして、雪かき後は夜にはゆっくりお風呂に入りストレッチをしたりして、雪かきの腰痛対処をしておけば少しは負担は違うと思います。

 

私も最初から雪かきによる腰痛の対処方法しらべてから、雪かきしておけばと思いました。

 

みなさんも気を付けてね。

スポンサーリンク
おすすめの記事