私は何度か転職した経験があるので、結構な回数ハローワークに求人を見ていました。
最初の会社がブラック企業だったので、できればよい会社を!と思って求めていました。
ハローワークに行ったのは週に1回程度で、ほぼ自宅で見ていました。
ここでは、ハローワーク求人を何回も見ていた私が語っていきます。良いところ・悪いところを書いていきますよ。
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ハローワーク求人を何回も検索した結果
近年はブラック企業が顕著化してきて、求人選びも難しくなってきますよね。
私の場合もブラック系の会社に勤めていたので次こそは!!と思い色々な求人情報やら求人サイトを利用していました。
さてさて、ハローワークの求人なのですがぶっちゃけ普通の求人があるなかで「微妙な求人もあります」です。
微妙というのは誉め言葉でなく、見るからに粗悪すぎる求人もあります。むしろ、これよく通したね・・・というのもあったりなんなり。
例えば基本給を極端に低くして、手当多くしていて+残業●時間の値段とかですね。
内容と違うことがわりと多い
友人がハローワークで就職した企業は、基本給が全く違ったのだとことがあったそうです。
色々違いがあるのですべての企業ではないのですが、小さい企業ほど詐称的内容がある感じでした。
じつは私がやめたブラック企業も友人が転職活動をしているとき、ハローワークに求人がでていました( ゚Д゚)
今度ここ応募するよ~と友人が言ってきたのを見たらたまたま自分が働いていた会社で、私の穴を埋める求人らしかったのですが内容が嘘のオンパレード。
もともと人を採用しない会社なので、まず間違いはないはず。
ハローワークに書かれている業務内容から違いますからね。しかも裏にはパワハラ上司付き。
やめた方がいいと言って友人はやめることができましたが、次に行ったところも微妙でいたたまれない感じでした。
偽り求人もたまにあるかと思います。
今はハローワークに違うことを言ってもいいのですが、採用されてしまうといいにくいところもあるそうです(´・ω・`)
偽り求人は良いことが書いてあったりするので見破るのが難しいんですよね。
求人応募しても、合否が全く来ないとかもありますが、その辺はハロワの担当者にいうと聞いてくれてます。
ちなみに、友人は別のハロワの求人で採用されていたんですけどそこは良かったみたいです。
微妙なところは毎回同じ求人が出る
何回も転職していてハロワの求人を見ていると、『この会社離職率多いな~』『またこの求人でてるぞ!?』というのがわかってきます。
というのも、毎月同じ求人出してるからね!
なのでハロワ担当者さんにはこの求人なの度目?とか聞くといいかもしれません。
本当に面白いほど同じ求人が毎月のようにでてるものもありますから。
私の見たのは、毎週のように消える→次の月に増える→増えるという感じでした。
たまに良い求人が出ることがある
いくら微妙な求人が多いとしても、全部の求人が悪いということはありません。
友人も別のハロワの求人で採用されていましたし。
昨今では条件が酷いと指導が入ったりすると思うので、そこまでブラック臭は減っているのかと思います。
ハローワークの求人はインターネットで見ることができますが、毎日見ているとたま~に特上求人がでてくることがあります。
企業のHPもしっかりしていて、明らかに普通の求人サイトに載っているような「優良物件」レベルの求人です。
むしろなんでハロワなんかに求人だすの????という逆に怪しいような、でも良い優良求人はたま~にあります。
ごくたま~に出るので、意外とハロワも捨てたもんでもなかったりもします。
でもこういう優良物件の特徴としてはある程度集まると「ハロワのサイトから消える」ということです。
つまり、終了が早いってことですね。
良い優良求人はある程度人数が集まると、すぐに終了してしまいます。
なのでハロワの求人を見て悩んでいて後で応募しよう~(^^♪って思っていると、次の日に消えています。
人気過ぎて。本当に条件すごくいいんですよ。
なので、ハロワで優良物件を見つけたら即応募した方がいいです。
私は何度かその優良物件が消えかけましたが、何日後かにハロワに聞いたら大丈夫なものもありました。
次の日にハロワに行けない場合は、番号や会社名などをメモしておいてハロワに行くと良いですよ。
もしかしたら、書類選考や面接などを受けてくれる場合もあります。
ハロワに長く来てる人は、なんとなくいい求人・悪い求人がなんとなくわかってきます(採用されるされないは別として)
ハロワの特権!応募人数がわかる
ハロワのいいところは、意外と受かりやすかったり、なんといっても応募人数がわかることかなと思います。
それでハロワの特権は、応募人数や企業が求めている人がわかることです。
男女比率も教えてくれます。意外と男性が多かったり、逆に女性が多かったり。
男性・女性の人数を教えてくれることで、逆に有利なんてこともあります。
それに、ここの企業は男性欲しいみたいだからとも教えてくれたりもしたり。
求人数が少ないのはチャンスかもしれませんし、ちょっと怪しい・・と思うのは応募数が少ないかもしれません。
微妙な求人だとハロワの人がちょっとここはもしかしたらちょっと・・・と何度も通っていると教えてくれることもあるので、ちょこちょこハロワにはいくと色々教えてくれたりもします(人にもよるとは思いますが)
通っていると教えてくれるので、それ言っちゃっていいの?と思いますが、通った特権ですね。
ハロワは利用すべき!!
中にはブラック臭ぷんぷんな求人のようなイマイチなのもありますが、優良求人や普通求人ももちろんあります。
イマイチ求人なのはどちらかといえば田舎が多く、職種にもよるかなということです。
それに求人時期にも出てくるかもしれないです。
一概にハロワの企業がすべてがブラックというわけではなく、いい求人などもありますがハロワの良い求人は「スピード」が大切だと思います。
そういう意味でも毎日ハロワのサイトはチェックしてよいなと思う求人が見つかったら、すぐにハロワに行くと良いかもしれません。
ブラックなどは実際に働いてみないとわからない面もあるので、「明らかに怪しい」と思わない限り、実際に面接を受けたりしてその会社の雰囲気で判断すると良いかもしれませんね。
個人的にう~んという求人
個人的に、正社員募集だとだとう~ん?な媒体が下記のとおりです。
実際に私が採用されて、転職した企業ですがうーーーーーんというものが多かった印象があります。
・フリー求人雑誌
・新聞の広告に貼っている求人広告
・地方紙の求人広告
新聞の日曜日とかに入ってくる求人広告は、正社員でなくアルバイトやパートには向いていると思います。
アルバイトやパートだと良条件などもあるので、正社員よりもアルバイトやパート向きの方は利用すると良いかもしれませんね。
ただし正社員などを目指している人には職種にはよりますが、特に事務系は向いていないかもしれません。
私は正社員で応募したのがありましたが、その時はうーんだったんですけど、パート募集だったらいい感じのものも多かった感じです。
ハロワと一緒なのですが毎回見ているとう~んなものは、いつも同じ求人がでていたり、何か月か経つと同じ求人がでていることもあります。
あとデメリットはこのような求人媒体は、基本給が載っていないところが多いんです。
基本給って、ボーナスとか昇給に関係するから結構大切じゃないですか。
給料の中に込みでの金額表示が多いので、19万とか書いてあっても、手当込で基本給13、14万とかザラにあります。ハロワは求人は基本給が一応載ってます。
もし受けたいけどどうしよう・・・というときは、応募前に基本給などを聞くのもアリかもしれません。
ですが、フリー系の求人媒体でもごくまれにたまに優良求人があります。ただし、応募数が多いことは覚悟した方が良いかと思います。
意外なのがタウンワークは、たまーにですが驚くほどの良質求人がでるので、毎週チェックはした方がいいです。
独立行政法人系などが出るなど、公的系なものが出たりもします。駅とかコンビニに置いてあるので、もらってくると良いと思います。
ですがフリー系や地方の求人広告がすべてが微妙というわけでなく、実際にこれらの広告も見てみないと・行ってみないとわからない面もあるのであくまでもご参考までに。
新聞の求人はべらぼうに良い求人も多いですが、何しろ全国なので激選が多いです。
1回受けてみましたが、書類で落とされてしまいました!
質が良いのは広告費を出している求人サイト
個人的に思うのが、やっぱり名の通った求人サイトは「質」がいいです。
面接とか説明会とか行きましたが、やっぱり人事課があるところや企業情報がわかりきちんとしている印象です。
それと、基本給が書いていたり、手当てがしっかりと書いてあったり。
ハロワや上記の求人ももちろん良いのですが、何しろ企業情報が少ないんです。
本当にちょろっとしか企業概要が書いてなくて、ハロワにいるときは家に帰ったり、スマホで調べたりしなくてはいけないのですが、企業の採用や企業風景載ってないのでよくわからないんですよ。
なので紙の上の値段や少しの業務内容では情報、人が見えないのは情報が足りない面もありますが、ネットの求人サイトだと内容や働いている人が応募前に見れるのがいいんですよね。
こういう社風で、残業はこれで、何時間働いてとか、実際に働いている人の写真とか見れたり・・・それはやっぱりネットの求人サイトが便利だな~と思いました。
個人的に結構利用したのが使ったのが、下記の2つの求人サイトです。
結構マイナーかもしれませんが、利用していました。
とらばーゆ
個人的にかなり利用して良かったのがリクルートが運営している「とらばーゆ」という女性の転職には向いている求人サイトです。
毎日求人をチェックしなくても月曜日と木曜日に一気に更新されるので、毎日いちいち探すのに手間暇がかからないのが個人的には使いやすかったです。
とらばーゆで受けた会社は、わりと求人が条件の良いものもあったので採用されたものが多かったです。
個人的には『土日に休みたい』とか『駅に近い』とかそういう条件で探せるのも、働きやすい会社の求人なのかなと思います。無料登録で色々なサイトを見れるのでおすすめです!
はたらいく
【はたらいく】
はたらいくは地元密着系の求人が多いサイトです。
大手求人サイトでは出さない『地元密着型』系の求人が多く、『近くにこんな企業合ったの!?』とか『この企業求人出してたの』と普段では見れないような企業の求人を見つけることができます。まさに掘り出し物。
地元からあまり離れたくなかったので、はたらいくも結構利用していました。ちなみに新卒&既卒の友人ははたらいくで求人を見つけて採用されていました。新卒・既卒にも優しいイメージがあります。
はたらいくも無料登録できるので、興味がある方は地元系の求人を探してみてはいかがでしょうか。
個人的にこの求人サイトはTHE大手企業!というよりも、どちらかといえば中小企業が多いです。(大手企業の珍しい求人などもまれにありますが)
非公開求人はねらい目
ライバルが少ないでわりと良質求人があるのが、非公開求人があるエージェント系のサイト。
非公開求人が多いので、ライバルがぐっと減るのでおススメです。
しかも無料で登録で非公開求人が見れるだけでなく、専任アドバイザーもつきます。
色々アドバイスくれたりしていい求人があればよかったらお願いして、ちょっと間を置きたい場合は今は別の求人探してます~っていってればOKだと思います!
特に私は非公開といえば、下のサイトをよく利用していました。
リクルートエージェント
非公開求人を10万件数もある求人大手サイトで、なんといっても90%が『非公開』企業の求人を取り扱っているので、普段全くお目にかかれないような個人的には良き求人が多いです。
同じリクルートの求人サイトもありますが、あれはライバルが恐ろしいほどいるので非公開求人しか取り扱っていないリクルートエージェントの方がライバル数はぐっと減ります。
対面や電話などのサポートをしてくれるだけでなく、給料とか、休みの取りやすさとか、残業とか個人的には気になるのですが、その辺の面接では聞きにくいところを担当の方が聞いてくれたり、模擬面接などしてくれるのでまるで大学のキャリアサポートセンターみたいな感じです。優しい。しかも大学のキャリサポよりも便利!
ちなみに私は利用したのですが結局企業のテストで落ちましたが(学力不足のため('Д'))、面接やらアドバイスもらえたのですごく参考になることが多かったです。さすがプロ集団。
リクルートエージェントの面接した企業もいい感じだったので、ここに採用されたかった!というところもあります。採用されなかったのは私の実力不足でしたが、落ちた内容も教えてくれたりしましたので参考になったりしました。
こんなサービスしてくれるのに、無料なんてさすが大手だなと思っています。使わなきゃ損尊!
⇒リクルートエージェントに無料登録して非公開求人を探してみる
すべて無料なので非公開求人見るためにためしに登録するのもいいかもしれないですね。
エージェントの中でもリクルートは無難でよきです。
個人的に思うが、エージェント系はかけもちすると大変にめんどうなので最初は一つか二つに絞った方が効率は転職のよいです。
キャリアカウンセリングなどもあり、初めて転職とか、何度か転職した人でも専門のアドバイザーがカウンセリングを無料でしてくれます。面接対策や、書類対策も教えてくれるので結構こういう求人サイトは使えます。
私はあほなのでテスト系で落ちたのですが、丁寧に教えてくれたりやっぱり非公開なのでなかなか良き企業も多かったです。
やっぱり人の手を借りることで転職など、採用のスピードも個人でやるよりも変わってくると思います。
また非公開だとライバルが減るので、できる限り質の良い転職を目指したいならば非公開の方がいいと思います。
働きながら企業を見極める方法があった 転職でのミスマッチを減らすため
企業選びをしていても、なかなか良い企業が見つからなければ焦りで『とにかく働かないと!』なってしまいますよね。求人サイトを見て、あー今日もイマイチ~と思っても、月日は流れるもの。
それに人間関係にしんどかった場合、エージェントを使っても『やっぱり企業は働いてみないな』という不安もありますよね。
私の場合、いいな~と思った企業でも入ってみて微妙な企業や、ミスマッチが合わない企業も多々あり2週間で病めてしまった企業もありました(苦笑)
私が転職活動をしたときにはなかったなんですけれど、そんな『まずは働いてみてその企業で働いて、正社員にしてもらう』ということができる求人エージェント的サービスがあるのはご存知でしょうか?
それが『テンプスタッフ』という求人エージェント系のサービスなんです。
テンプスタッフ
テンプスタッフの特徴に『なっとく転職』というものがあます。
これが焦る転職活動にははちゃめちゃ便利なサービスなんです。
通常の転職活動だと、まずはエージェントを通して色々教わってうんぬん~と仕事探しがわりとかかるときはかかるのですが、テンプスタックの場合だとこの面倒くさい手間をすっ飛ばして実際に『企業と直接雇用』という形で『紹介型派遣社員』として働くことで、仕事内容や職場環境を直でわかることができちゃう転職方法なんです。
しかも普通の派遣と違うのが、なんと正社員を前提として派遣社員で働いくことができて、半年後にお互い納得すれば正社員になれちゃうんです。
その間、仕事をするうえで聞きにくいこととかありますよね。
そういうのはテンプスタッフの人が入社日までサポートをしてくれるので、『こういうところ微妙・・』とか、『こういうことはどう思っているんだろう』とか色々聞いてくれたりしながら、自分は派遣として働いて見極めることができるんですね。
自分が納得して入社できて、途中でやっぱり無理かな~と思ったら他の企業に再度働けばいいので、転職活動時間を全く無駄することなく働けます。
中には大手企業への就職している方も多く、大手企業で働けるチャンスでもあるそうですので、超うらやましいサービスです。絶対次転職するのであれば使いたいほど。
転職時間がもったいならまずは働いて見極める方法の一つともなりますね。
テンプスタッフは無料なので、まずは無料登録してチェックしてみてはいかがでしょうか。
ハロワは良質求人もあるぞ
ハローワークの求人は微妙なものもおおいですが、たまに優良求人もあります。
なのですべてが微妙とか、ブラック企業と思ってしまうのはもったいないです。
ですがやっぱり質の良いのは有名どころの求人サイトかなと思います。
こういう求人サイトを使い比べると、情報量や給料の情報などがしっかりしているかなと。
あとは面接とか行ってみて印象を確認するしかないと思います。
非公開求人サイトは、こういう聞きにくい部分をさらっと聞いてくれるので助かるんですけどね。
「非公開はちょっと」、「でも良い求人をたくさん見たい」、「でも自分のことどうアピールすればいいか」など転職の様々な疑問がでてくると思います。
それならばまずはハロワと同時に、手始めにリクナビNEXTの自己PRや企業の添付資料ともなる「グットポイント診断」をして、職務経歴書や自己PR、面接の強みを見つけるのも手だと思います。
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ちなみに私の場合は大手が多いのでリクナビそこまで使わなかったんですが、診断とかはやったり使えるところは使ってましたw
ハロワ、求人広告、求人サイトを使って、ぜひ良い求人を探してみてくださいね~(^^)