文豪とアルケミストコンサートとトークショウなどの感想

2018年8月19日(日)に開催された「文豪とアルケミストのオーケストラコンサート」の昼公演に行ってきました。

 

オーケストラコンサートだけでなく、文豪とアルケミストに出演されている声優キャストのトーク&朗読や、15分前のプロデューサーと作曲家などのお話などもあったり盛沢山でした。

 

ここでは、そんな文豪とアルケミストオーケストラコンサート?の感想とトークショウの内容を、それぞれ書いてみました。

 

オーケストラに関しては少し辛いことも書いてあるかもしれませんが、その辺はさらっとお読みください。

 

オーケストラよりも、トークショウの方が感想が長いです。

 

最後に、今後こういうゲーム系のオーケストラコンサートに行かれる人に参考になるように、服装とかも書いていみましたよ。物販の列とかその辺もちょろっと書いています。

 

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文豪とアルケミストオーケストラが開催された場所や雰囲気

文豪とアルケミストのオーケストラコンサートは、六本木にあるサントリーホールで行われました。

 

私の場合は何度か色々なオーケストラコンサートにはいったことあるのですが、サントリーホールは初めてでした。

 

かなり大きな会場のイメージがあったんですが、中型ぐらいのコンサートホール。

 

六本木一丁目駅から出て真っすぐ歩くと、5~10分程度で到着する場所にあります。

 

サントリーホールの会場につくととにかく、女性女性女性。

 

女性まみれ。

 

サントリーホールにはお酒や飲み物が飲める場所があるのですが、そこも人まみれ。

 

まるでコミケのイベント会場に行った感じでした。

 

私の場合は物販列に並んでいたので、サントリーホールに到着したのが40分前ぐらいだったのですが、すでに多くの方が着席していました。

 

席が中側の方は、早めに行った方がいいです。サントリーホール、席までのスペースがかなり狭いので人の足本当に踏みそうです。

 

座席まで行くときに一言声をかけますが、足を引っ込めていない方の足を踏んでいまうほど。人が通るときは、かなり足を引っ込めないと踏まれますよ!

 

文豪とアルケミストオーケストラコンサート15分前トークの内容

 

文豪とアルケミストのオーケストラコンサートの15分前には、

 

・文アルプロデューサーの谷口晃平さん

・世界観監修担当のイシイジロウさん

・文アルの作曲家:坂本英雄さん

 

のプレトークがありました。

 

内容的にはうろ覚えですが、

 

・サントリーホールに音が響くのでお風呂に入っているみたい

 

・サントリーホールでまさかのコンサートができるとは思わなかった

 

・ゲームの曲を作るときは人数が少なかった

 

・小林多喜二の弟が東京交響楽団に入っていた

 

・小林多喜二の働いたお給料で弟にバイオリンを買ってあげた

 

・小林多喜二の著書「蟹工船」の初代の映画?の冒頭で小林多喜二が所属している東京交響楽団が音楽を担当した

 

・文アルオケコンがCD化決定

 

といったところです。

 

小林多喜二の弟さんが関連していたということで、なんだかご縁があるな~みたいなことはおっしゃっていました。

 

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文豪とアルケミストのオーケストラコンサート感想

 

文豪とアルケミストオーケストラコンサートの感想は、ゲーム音楽ってオーケストラにすると迫力があるので生で聞いた方がいいなと感じたところです。

 

東京交響楽団の人数は50人ぐらいいらっしゃって、その後にコーラスが入るのですが20人?ぐらいいてわりと大人数でした。

 

楽曲的には、文豪とアルケミストのBGMCDの曲が入っていました。(短いBGMなど演奏されてない曲もあります)

 

 

 

曲の演奏的には30分演奏⇒20分休憩⇒15~20分朗読⇒30分演奏

 

前半と後半合わせて1時間ぐらいだったので、曲の時間的には少ないです。

 

オーケストラで聞くと迫力はありますね。

 

アレンジバージョンですが、こう来るのか~と思い事前にCDを聞いておけばよかったです。

 

ただ若干前半の最後の部分が急いでいる感、音外れが気になったりしたり・・・。

 

あと編曲なのか他が単調すぎるところが多かったり、金管が暇そうにしている曲もあったり、とまあ色々書くところはありすが、良かったです。

 

コーラスがずらずら出てきたのには驚きました。

 

個人的に良かったのは、冒頭の文豪とアルケミスト、憩、館長ノ課題曲という曲です。

 

なんだかオーケストラコンサートを聴いていると、自分の図書館に帰りたくなります。

 

家にかえってBGMCD聞きましたが、やっぱり文アルオケコンの曲迫力違うなと再度実感しました。

 

文アルオーケストラCD絶対に買おうと思いました。

 

文豪とアルケミストオーケストラコンサート トークショー&朗読

 

前半部分が終わり、休憩後に声優陣のトークショーが行われました。

 

サントリーホール自体そこまで大きくないので、わりとまじかに声優さんを見ることができました。

 

声優さんには音楽とゆかりのあるキャストさんが登場しました↓

 

・織田作之助役:小野坂昌也さん

・小林多喜二役:小西克幸さん

・萩原朔太郎役:野島健児さん

 

スーツでバシッときまり、すたすたと歩いてなんだか「いつもと雰囲気が違う

 

特に小野坂さんの感じが違いすぎて、外面の顔をされている。

 

こんなキレイな小野坂さん初めて・・・こんなきれいな小西さん初めて・・・!

 

だっていつも↓ですから!!【ニューヤングTV】

野島さんはお二人に合わせていましたが、普通でした。

 

※ちなみに夜はニューヤングTV見たいだったらしいです。

 

最初、あまりの二人の違いに会場も「笑」

 

美しいやんぐ(小野坂さん)と小西さん。

 

トークの部分ではキャラクター紹介と、好きな食べ物の話がありました。

 

↓うろ覚え部分

 

文アルの織田作さんの好きな食べ物は「お好み焼き

 

会場:ざわ・・・

 

小野坂「みなさんが好きな食べ物知っているので、あえてお好み焼き」

 

文アルの織田作がすくな食べ物は?会場:「カレー」と声を合わせます。

 

じゃあカニは?と話を小野坂さんにふられる小西さん。

 

まさかの文アル多喜二は「カニ」扱い。

 

小西「カニはね~」

 

小西さん曰く、カニの関節部分?はさみ部分?がよく動かす部分なので肉が詰まっていて美味しいらしいとのこと。

 

次に野島さん。萩原朔太郎は「近代文学の父」らしい。そうなの・・・?

 

野島さん「父は」と言ってました。

 

あとうろ覚えすぎて覚えていませんが、父のCDがでると宣伝していました。

 

第4・5・6弾です。

 

前回のこの朗読の続編ですね↓

 

 

第4弾が文アルの室生犀星と紹介がありしたが、実際には6弾。

 

第5弾が文アルの北原白秋と紹介がありしたが、実際には4弾。

 

第六弾が父こと文アルの萩原朔太郎とありましたが、実際には6弾

 

が発売されると事。

 

野島さん曰く、文アルの朔太郎の詩をかなり読んだらしく、ボリューム的にはかなりあるそうです。

 

朗読以外にも、他のキャラとのお話も入っているそうです。

 

トークはなんだか笑ってしまうことが多かったです。

 

次に朗読がありました。

 

この時に、バイオリン奏者の松原まりさんという方の詩に合わせた音楽に合わせて朗読をしていくという豪華仕様。

 

小野坂さんは、室井犀星の「カモメ」←確か、あと一つ忘れました

 

小西さんは、萩原朔太郎の「竹」

 

野島健児さんは、北原白秋の「あめんぼの歌」

 

でした。

 

小野坂さんは優しい口調で朗読をされてました。

 

小西さんは作品もあって、低音ボイスが良い

 

野島さんは白秋先生の「あめんぼあおいなあいうえお」など詩を、優しくかわいらしい感じで朗読していました。

 

こういう声優さんの朗読は初めて聞いたので、バイオリンと合わせるとなんだか新鮮な感じでした。

 

まるでNHK教育テレビみたいでした!

 

最後に一言言ってさっていきました。

 

とてもきれいな三人でした。(特に某お二方)

 

キレイなまさやんは貴重です。

 

そしてコンサート後半戦に入りました。

 

文豪とアルケミストオーケストラ 最後まさかの・・・あれが ない

 

演奏が終わり、ものすごい拍手喝さいが置きます。

 

普通は拍手をしまくるのは、アンコールも兼ねて拍手をします・・・

 

が、

 

まさかの「アンコール」がないというコンサートではあまり見ない状態に・・・

 

いつものクラシックでもなんでもそうですが、短い曲をアンコール曲として演奏してくれるのが一般的です。

 

ただ、ゲーム音楽だから?演奏する曲がないのかわかりませんが、アンコール曲がないのは非常に残念でした・・・。

 

ちょっと驚いちゃいました。

 

あと席でのんびり座っていると出る人の邪魔になるので、さっさと荷物まとめたら帰りましょう。なかなか出れなくて困りました。

 

なんだかミュージカル舞台を見ているイメージですが、オーケストラコンサートとミュージカル舞台は違いますので、速やかに会場からはでましょう。

 

ここからは余談話です。

 

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オーケストラコンサートはどんな服装をしていた?

 

文豪とアルケミストコンサートなどで初めて「オーケストラ」を聞くという方も多かったようです。

 

ドレスコードはしなくて大丈夫です。

 

基本的に服装は自由です。

 

ですが、やはりオーケストラコンサートなのでいつもよりも少しオシャレな格好はした方が良いとは思います。

 

実際に文豪とアルケミストのコンサートも、オシャレな格好をしていた方が多かったです。

 

例えば、デート、結婚式に行く格好よりかは軽装、ロングスカートなどなど。

 

基本的には、女性雑誌に載っているおしゃれ間のある格好で大丈夫です。

 

大概はスカートをはいている方が多く、さすがにTシャツとジーパンをはいているカジュアルな格好の方は少なかったです。(何人かちょろちょろとはいらっしゃいましたが)

 

服装自由といえども実際には少しオシャレしている方も多いので、カジュアルな格好は少し浮いてしまうかもしれません。

 

あとドレスすぎる感じでも、若干目立つ可能性はあります。

 

イレギュラーだと着物を着ている方もいらっしゃいました。

 

コンサートで着物着ているかた初めてみたのですが、なかなか着こなし感されている方が多かったです。浴衣の方もいらっしゃったみたいですが、浴衣はう~んというところがあるかもです。

 

もし文豪とアルケミストのコンサートのように、サントリーホールなどに行かれる方は雑誌などを参考にしてみるといいですね。

 

石原さとみちゃんが着ている服みたいな感じでいいと思います。オシャレに無頓着な私にとっては、クラシックとか聞くけど難しい問題です。

 

 

ちなみにサントリーホール(大概のコンサートホール)には、大きな荷物を預かったり、上着を預かったりしてくれます。

 

大きな荷物などで来た場合は、ホール内付近の預かり場所を捜して預けちゃいましょう。

 

サントリーホールのトイレの混雑具合

 

サントリーホールのトイレは会場前は混雑はしていませんでした。

 

こういうコンサートホールにはトイレが多いので、その辺は心配はいらないと思います。

 

ただ、休憩後は少し混雑していますがわりと早く順番はくるので、トイレに行きたい場合はそそくさに外に出てトイレに並んだ方がいいです。

文豪とアルケミストオーケストラ物販列

 

文豪とアルケミストオーケストラの物販は、サントリーホールの会場でなく、六本木一丁目駅の徒歩2~3分の所にある「六本木Kコンサート」という場所で行われました。

 

物販は12:30からコンサートチケット者優先だったので、その時間付近にいってみたらすでに4列以上の行列がありました・・・。

 

ちなみに11:00からだと、100人以上ぐらいいたそうです。

 

「完全にナめてた」という感想もみかけました。

 

最初に紙を渡されて、個数を書きます。

 

なんと、文アルオケコン限定の缶バッチなどは「箱買い」できるというサービス具合。

 

売り子さんは6人ぐらいいましたが、紙を見て個数を確認して、電卓で計算ということなのでなかなか進まない感じでした。

 

グッズが買えたのが、30~40分ぐらいかかった感じです。

 

とにかく会場が暑くて、水は必須です。

 

グッズに関しては、他の記事で書きます。

 

まとめ

 

全部がゲームの音楽というのは初めてでしたが、なかなかに迫力のあるコンサートでした。

 

ゲームで慣れ親しんでいる曲なので、こういう大人数で演奏すると新鮮味があります。

 

「ああ、図書館に帰ろう」と思いますよ。

 

文アルオケコンのCDも発売されるので、興味がある方や行かれた方も購入してみてはいかがでしょうか~。

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